私にとって、画期的な最高に嬉しい記事が掲載されました。朝日新聞2020年8月20日(木)夕刊の第一面の記事には、最後の段に「企業と連携し、サプリへの応用を目指している。」とありますが、私は1988年に優れた乳酸菌と出会い、腸内細菌と病気の相関関係を念頭に沢山の腸内細菌の働き、効果を発見・経験して来ました。
乳酸菌は私自身を含め、20年、30年の愛用者にとって、健康に恵まれた人生を送る為の大切なモノとして今、無くては成らない存在です。“秘められた可能性”では無く、私達にとっては“当たり前”です。
この8月14日、名優渡哲也さんが肺炎で亡くなりました。それなりの一流の医療を受けていたでしょう。30代で肋膜炎発症以来、亡くなるまでの彼の人生は病魔との戦いの人生だったとありました。もし、渡さんが良き乳酸菌に出会っていたら、また違った人生を歩んでいたでしょう。彼に会えなくて残念!!便は身体からの便り。彼の便はどんなだったか?想像してしまいます。
私達が食べたり、飲んだりした食物は口、食道、胃、小腸、大腸。長い管を通る中、体内から分泌された唾液や胃液、消化酵素によって消化吸収された後、その残存物として便が肛門から排泄されます。便の中身は身体からの水分・食べカス、腸内細菌です。新聞記事に“茶色いダイヤ”とありますように便の状態(下痢or便秘)は勿論ですが色も健康状態を知る大切な指標となります。
消化吸収が順調に行われ、腸内環境バランスが整っている時は黄褐色‥‥健康を示す便
肉類などの食べ過ぎで腸内環境が崩れている時はこげ茶色・・・・・腸内危険信号の便
便は私達の身体からの最終便りです。下の図を参考にして、トイレで日々、便の状態と自分の身体の状態の関係を観察して下さい。きっと、便と自分の健康の繋がりが解ってくると思います。
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