Belcolonを信頼し、いつも私を応援してくれる友人がLINEに掲載された2021年2月7日のフォーブスの記事を知らせてくれました。そのURLを共有出来た方もいましたが他の愛用者の方々にも是非お届けしたいと3B通信に私の言葉を添えて掲載します。
フォーブスは経営幹部から若手まで日本のイノベーターの必読書です。少し、割愛しての掲載ですが今後の新型コロナウイルス対策の参考にして下さい。
●COVID-19症状は人によって異なる。
COVID-19が発生して以来、感染した場合の反応が人によって非常に大きな違いがあることが伝えられてきた。大半は軽症から中程度症に止まる一方で、なかには重症化して入院を必要とする人もいる。重症化するリスクの要因が幾つか特定されているものの、説明が難しい理由で重症化している人もいる。重症化するかどうかを分ける要因の一つが、感染に対して免疫系が過剰反応「サイトカインストーム」を起こすかどうかがある。この反応が呼吸困難や過度の炎症による臓器の損傷などを起こし、重症化する要因になっている。
●善玉菌と症状に関連性?
香港中文大学(世界ランキング上位50位に入る公立大学)の黄教授とその研究チームは腸内フローラのバランスが崩れていることが重症化を招く可能性についての調査を行っている。
軽症者から重症者までの100人と感染していない78人から採取した糞便サンプルを調査。其々の腸内の微生物の種類と数を分析した結果、感染者とそれ以外の腸内にある微生物は異なり、明確な違いがあることを確認した。 また、重症者は軽症者と比べ、腸内フローラのバランスがより大きく崩れていたことも分かった。黄教授は「免疫の防御機能を調整していることが確認されている善玉菌が不足していた。」と説明している。
抗生物質の使用の有無や年齢など腸内フローラの構成に影響を与える可能性のある要因を考慮すると重症化と善玉菌の少ないことに確かな関連性があることが示された。研究チームはその他血液サンプルを調査。善玉菌が少ない程、炎症が起きている時に血中に現れるたんぱく質のレベルが上昇していることを確認した。こうした崩れた状態はコロナからの回復後も続くか調べる為、感染者の一部について回復したと判断されてから30日の経過調査を行った。結果、善玉菌も少ないままであることが確認された。
黄教授と研究チームはマイクバイオームの不均衡が継続していることが所謂「LongCovid」の一因になっている可能性があるとみている。チームは感染者の善玉菌の状態を変えることがコロナ感染への反応を改善し、回復時期を早めることが可能かどうかを研究中。
日経BP WORLD NEWS DIGESTより
上記の香港中文大学は中国国家衛生委員会の下、COVID-19や将来の新たなウイルス感染に対する免疫力を高めるプロバイオティクス成分配合のサプリを開発中。毎日の食事と一緒に摂ることで腸内環境の異常を整え、感染症に対する身体の防衛力の強化することを狙う。
大澤より☛
“COVID-19を制する為に腸内環境を良い状態にすべし。”とこの1年私は唱えてきました。香港中文大学がプロバイオティクス成分配合のサプリを研究開発しているようですが、私や愛用者の方々は既に優れたプロバイオティクス成分配合のサプリを摂っています。偶々、一緒の経営者の会に所属する方が11月末、COVID-19罹患されました。早速連絡を取り、Belcolonをお薦めしました。2日間程でとても良い状態になり、その後も問題なく過ごされています。香港中文大学が開発しようとしているウイルス防衛の乳酸菌サプリに匹敵サプリが33年前から登場していると考えても良いのでは?
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