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執筆者の写真3B Japan

“三美”を赤ちゃんに学ぶ

乳酸菌やプラセンタに出会った私は何時しかこの2つは“赤ちゃんからの贈り物”とこよなく愛するようになり、さらには赤ちゃんの無邪気な笑顔に憧れる様になりました。

乳酸菌やプラセンタ、無邪気な笑顔は赤ちゃん本人にとって、どんなもの。そこから学んだ三美をお届けしたいと思います。




胎盤(プラセンタ)

母体内で精子と卵子が出会い、受精して出来た卵子は0.1ミリ。10か月後には、3キロの重さの赤ちゃんに成長します。その驚異の成長に深く関わるのが哺乳動物の胎盤(プラセンタ)です。

卵管で受精した受精卵は子宮に着床(受胎)です。着床が形成されると同時に胎盤が出現。母体と胎児はへその緒で繋がれた胎盤を通し、母体から栄養を得、有害な成分を含む排泄物を無毒化して、母体に戻しています。胎盤はこの働きを基本に、未分化の胎児の内臓に替わり、全臓器や免疫機構などの働きを代行しています。赤ちゃんが特別な病気をする事無く、1個の細胞から10か月後に1兆数千億倍に成長出来るのは胎盤の働きによる所が大きいのです。

胎盤には成長に必要なあらゆる栄養・生理活性物質・酵素・ビタミン・ミネラルが豊富に含まれており、凄いことには、もし赤ちゃんが誕生後も継続して胎盤栄養を摂り続けていたなら、半年で富士山ほどの大きさになってしまうだろうとも言われています。

胎盤はあらゆる栄養を驚異的に含んでいる臓器で、出産時に体外に排出され、無用の存在となります。多くの哺乳動物は出産直後に食べます。出産の痕跡を消し、子供を敵から守る行為とそれ以上に母乳分泌促進物質や豊富な栄養が母体の回復に役立つことを本能的に知っているからです。

此処から学んだ事⇒プラセンタはあらゆる栄養を驚異的に含んでいる。

 

乳酸菌

母の胎内にいる時、赤ちゃんは無菌状態ですが、一度この世に“生”を受けると最初は母の産道、肛門、赤ちゃんを取り上げる人の手などを通し、様々な菌の洗礼を受けます。

その後2、3日で赤ちゃんの腸は99%以上乳酸菌で一杯になります。「生後半年までの赤ちゃんには、免疫がある。」と言われますが、実際には臓器が未熟で、病気と戦う力の備わっていない身体。それに代わって腸一杯の乳酸菌が赤ちゃんの免疫を支え、病気から守っているのです。

「母乳で育てた赤ちゃんは丈夫。」と言われますが99%乳酸菌の免疫力のお蔭です。母乳栄養児と人工栄養児(乳酸菌の比率が低く大腸菌などが母乳栄養児の10倍も検出される)を比較すると①消化不良症②下痢③風邪など母乳栄養児の方が罹りにくく、罹ったとしても軽くすみ、死亡率もグッと低くなると言う事実があります。

母乳で育てられた乳酸菌一杯の赤ちゃんの糞便は卵黄色です。卵黄色は胆汁色素が腸内細菌により分解されないためで、結果として腐敗物質の産出が少なくにおいも弱いのです。一方、人工栄養児は腐敗物質産出により、糞便は黄褐色で色調も臭いも強くなります。

赤ちゃんが良いウンチをしている時はゴキゲン。逆にピーピー泣いている時は便の状態が悪いなど。子育をした人なら、言葉の言えない赤ちゃんの健康状態を便で判断した経験があると思います。

子宮の無菌生活から、一変した細菌だらけの社会の中で未熟な赤ちゃんが健康で元気に過ごす為には乳酸菌はまさにナイトのような存在です。でも、そのナイトも離乳食が始まる頃から減少し、成人とそう変わらない腸内細菌叢に移行します。

此処から学んだこと⇒生まれたばかりの力弱い赤ちゃんを守る乳酸菌は免疫の権化


無邪気な心

 無邪気とは“あどけなく可愛らしいこと。悪気のないこと。”周囲の助けがなければ、生きることの出来ない赤ちゃんはあどけなく可愛らしい笑顔・心で周囲を和ませ、愛(心を尽くして赤ちゃんに関わりたい)を獲得しています。

此処から学んだこと⇒乳酸菌の一杯の赤ちゃんの腸には幸せホルモン”セロトニン“の前駆物質が一杯。これがご機嫌の心の元??


🌸私が掲げる三美の智恵

小さな赤ちゃんは、プラセンタ・乳酸菌・無邪気な笑顔・心を屈指して、周囲の応援を得ながら一人立ちを目指して懸命に生きています。それはまさに自然の摂理です。誕生から僅か半年、1年の自然の摂理の中での赤ちゃんの成長には、その後の私たちの健康で若々しく生きる為のヒントがありました。この生き方・智恵を赤ちゃんからの贈り物として、活かすことが私の三美です。


①驚異の栄養力プラセンタによるスキンケアは傷んだ肌、老化した肌を赤ちゃん肌に近づけます。

②普通の人で腸の乳酸菌の支配率10%と言われていますが、40歳を過ぎた頃から、腸の乳酸菌は減少して行きます。「40を過ぎる体力なくなるネー。」は腸内乳酸菌減少による免疫力低下や老化がベースにあります。自然の摂理で腸老化の進む中高年以降は自分の意志で腸内乳酸菌を増やし、赤ちゃんの様に乳酸菌をナイトに迎え入れ、免疫強化に努めましょう。

③無邪気な心を保つことをめざしましょう。

子供の様な気持ちになって、好奇心を持って色々なことにチャレンジ!!

無邪気の反対語「邪気」:悪意。病気などを起こす気。風邪。邪気の心を遠ざけましょう。

心の悪化⇒腸の悪化⇒肌の悪化が定番の不幸なコースです。

このコースを打ち砕く神様の御言葉


いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことに感謝しなさい。 
愛と平和と自由を望み、すべての人を受け入れなさい。

新約聖書テサロニケ5章16~18の御言葉を少し私流に。聖書には人を元気にしてくれる言葉がキラ★の如く沢山あります。聖書は世界最大のベストセラー。世界中の言語に訳され、歴史に刻まれる多くの偉人が聖書を読み、自分の人生を切り開いて来ました。聖書は心を支える名著です。是非、一度手にして、お読み下さい!!邪気に襲われそうになったり、心折れそうになった時の心の糧となる御言葉が満載です。

私の願い、三美の目標は赤ちゃんの摂理に倣い、“身も心も肌も赤ちゃんの如く!!”

皆さんも自分なりに出来る三美を取り入れて、喜びある人生を歩んで下さい。

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