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執筆者の写真3B Japan

永江の窓(3B通信 No.83 2023.夏号掲載)

皆さん、お元気ですか!!

4月13日、私は古稀、70歳となりました。

“古稀、稀なり”なんて言葉の年齢になった自分が不思議です。


1988年に乳酸菌の仕事を始めたのが35歳。

人生の半分の歳月を乳酸菌と共に生きた記念もあり、乳酸菌の愛用者の方々を中心にお声を掛け、銀座5丁目にあるフレンチレストラン“エスコフィエ”で誕生日会を開催しました。

自分でこのような会を主催するのは初めて。

ドキドキワクワクしながら当日を迎えました。


エスコフィエは銀座戦後初のフレンチレストランとして開業73年になる老舗店。

30代の時、埼玉の深谷にてフランス料理店のマダムをしていた私は、フランス料理には格別の思いがあり、昨年2月より、ご縁をいただいて取締役として関わるようになりました。


フランス料理と言えば、グルメの最高峰。

そして、グルメの次に人が追い求めるのは、不老長寿です。

これから書くお話は、まさにその流れそのまま。


私は、フランス料理店“シェ・オーサワ”という舞台で、偶然乳酸菌に出会うのですが、後に乳酸菌は不老長寿に関連があることを知ります(「ヨーグルト不老長寿説」/19世紀メチニコフ)。

グルメから不老長寿への物語のような導きがありました。

それから、早35年間、出会った乳酸菌への愛は増し続け、70歳になった私です。


今号は乳酸菌との出会いを振り返る3B通信としたいと思います。

是非、お付き合い下さい。




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