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  • 執筆者の写真3B Japan

腸の力

「便秘・下痢・アレルギー・鬱病・糖尿病・癌・血流障害などなど、その原因は腸にあった!!」こんなフレーズを良く耳にするようになりましたが、長く乳酸菌の仕事をしている私としては一般の人がどこまでその事実を理解しているのかと思うと???です。

そのようなことから、これからしばらく3B通信にて少しずつ丁寧に腸の力をお届けします。皆さんが確実なる健康実現には何をすべきかをしっかり理解し、腸の力を上手に活用して、いつでも、どこでも自身で自由自在に健康自主管理が出来る力を身に付けて頂く為の一助にして頂きたいと思います。



腸内細菌・フローラの形成と変化

ヒトは母体の胎内にいる時は完全無菌の環境で過ごしますが、産道を通る時に母体の産道にある菌や取り上げる人の手にある菌や出産場所に住む菌などの洗礼を受けます。

新生児として生まれてくると直ぐに腸・皮膚・気道・消化管などの粘膜に細菌が出現し、3~4時間後には便内にも細菌が発見され、1週間後には腸内フローラの構成はほぼ安定します。

また、近年の研究では無菌と考えられていた羊水や胎盤・臍帯血・胎便にも細菌が発見されることから、現在の胎内の赤ちゃんの無菌状態の説も新しい展開になるかも?

免疫力のない赤ちゃんを守る為、赤ちゃんの腸内は、半年間はビフィズス菌が多勢を占め、病原菌などから守り、生後半年位になると成人と変わらない腸内細菌叢を形成します。そして、死ぬまで宿主である人間と一緒に腸内で生きて続けています。


数・・・100兆個

種類・・・数百種類

総重量・・・一つ一つはミクロサイズですが総重量は1~1.5キロブラムで人間の最大 の臓器、肝臓にも匹敵します。

腸内細菌を決める要因

遺伝、生活習慣(運動習慣・食生活)、ストレス、医薬品、気候※1、加齢※2


気候※1

オナカの乳酸菌は暑さに弱く、近年の酷暑の夏は乳酸菌減少。夏バテや免疫力低下を招く。


加齢※2

40歳を境にオナカの環境は善玉菌が減少して、悪玉菌にシフトして行く。

 

その理由

生物が命を与えられる目的は子孫を残すと言うことに他なりません。人が子を産み、育てる役割はほぼ40歳で終了と自然の摂理で仕組まれています。40歳前後までは神の領域で腸内環境が善玉菌優勢で健康が守られていますが子育て終了後は生物学的には必要ない存在として、自然の摂理は悪玉菌にシフト。今、人間は神の領域から離れての時間がとても長くなっています。


人生100歳時代を考えると40歳からしっかり腸内環境を見据えた行動が必要です。


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